東京に住みはじめて、初めての春。
今日は東日本大震災が起きて、一か月が過ぎた日。
丸山茂樹の住んでいる街は、桜が川沿いに続いていて、毎日大好きな桜を見ることができる。
今日は雨が降りました。
いつも満開になると雨が降る。
人間の心と同じようだ。
満たされると崩れ出す。そして、まただいぶ先にある満たされる感覚を待ち焦がれる。
それがいい。それでいい。
だが、この満たされることがなくなる世の中にしてはいけない。
だからこそ、忘れないで常に感じていよう。
挑むことを忘れずに今を生きよう。
新しいことをはじめよう。
4月生まれの丸山茂樹、桜を想ってつくった曲の歌詞を載せます。
「雨と桜」
write : Shigeki Maruyama (2009.4)
雨が降る この町に・・・
今までの過去を流すように・・・
桜が散る 君の肩に・・・
あふれ出す思い おさえてる・・・
雨は悲しみを洗い流してはくれない
こごえるその両手に桜の花びらが積もる
夜空に花を投げて
雲の切れ間の星に気づいてくれるように・・・
桜咲く この町で・・・
生まれた君と出会うように・・・
ありがとう 君につぶやく
美しく生きるこの生命
人は悲しみの数ばかり数え時間をへらす
桜の花びらは悲しむ暇もなく 咲いて・・・
桜の木の下で手をつないでいたね
雨の日の桜の木の下で約束したね
過ぎ去った遠い日の夢を忘れられなくても
桜はいつでも一人で咲いて・・・
君をいつまでも見つめて・・・
桜の木の下で手をつないでいたね
雨の日の桜の木の下で約束したね
はなさない ひとつになる
雨上がりの虹に気づいてくれるように・・・
あなたの町で気づいてくれるように・・・
*東京の桜
photo by Shigeki Maruyama

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